今うちの家族だけではまっているのですが、たまたまテレビで見た教育テレビでオフィーリアがもしも前向きに生きたらどうなるか?というのがテーマの歌が流れていました。
オフィーリアといえば悲劇の美少女で、恋人から冷たくされ、あげくの果てに親まで殺されて、美少女は川でおぼれて死んでしまうという話しなんですけど、ものすごく明るくて笑えました。
歌の中で彼女は背泳ぎで泳ぎ始め、そのままどんどん泳いで行ってイルカとかと友達になって前向きに行ってしまうという歌でした。
私としては笑いが止まらず、これをもしもハムレットの作者が見たらどんなふうに思うだろうかと思って笑いました。
ハムレットを知らない子供たちはちょっと状況は分からないようだったので、丁寧に説明してやると可哀そうな女の子だねと言っていました。
それなのに、それなのに、彼女は前向きな歌になって生まれ変わっていて、あまりにもゆるい歌になっていたので私は一気に気に入ってしまいました。
借金 やばい
もしかしたら着うたが出たら買ってしまうかもしれないぐらいの勢いです。